体力の限界、突然倒れ救急車のお世話になった話

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体力の限界、突然倒れ救急車のお世話になった話

私の黒歴史自己紹介に
お付き合いいただきありがとうございます。
今回が最後のストーリとなります。
もう少々お付き合い下さいね。

自分の思いだけを強行し
夢を叶えることは違うと気付き、
家庭を振り返り
仕事をしていた私ですが

その事ばかりを考え、
自分の体が限界に達している事に
全く気がついていませんでした。

そして
【ある日、突然倒れ
救急車のお世話になった】のです。

日々のネイリスト業務に加え、
看護師の知識を活かしアピアランスケアの
分野を深めていた頃…
私はとにかく疲れていました。

体調が優れないにも関わらず
それを認めたら仕事ができなくなるので、
持ち前のアクティブ精神で乗り切り
業務をこなす日々。

ある朝
目を覚まし今日も一日が始まる…と
起きて支度を始めた途端、

突然意識を失いバッターン!!
頭から床へ倒れました。

気がついた時には
目の前が床。

メガネは衝撃で歪み
頭と腰には激痛。

幸い家族が近くにいたので
すぐに発見してくれましたが、

夫は何が起きたのか分からず大慌て…
娘は私が死んでしまうのではないかと大泣き…

またもや可哀想なことをしてしまう結果となったのです。

今思えば、
とうに体力の限界を迎えている事に気付かない私に
体が発信してくれていた大事なサインでした。

意識がなく転倒したため
打ち所が悪く歩けない私…

それでも数時間、
床に這いつくばり
何とか起き上がれないか試みるも
ますます具合は悪くなる一方。

食べられない、飲めない、
トイレにも行けない、

これはもう限界だ…

そう観念し
人生で初めて救急車のお世話になるのです。

手際よく搬送してくれる救急隊の方々。
どれほど安堵したことか…
本当に忘れられない出来事です。

病院では一通り検査をしてもらいましたが、
大きな問題はなく、
歩けなかったけれど明日には回復するとみて
点滴を打ち、痛み止めを処方してもらい
タクシーで帰宅しました。

ですが事の始まりはここから…
私は自分の体のことを分かったつもりで、
一番分かっていなかったのです。

甘ったれたことは言ってられない。
お客様が待ってる。
痛みは薬を飲んで、その時間だけ我慢すればいい。
集中すればそんなことなど気にならない。

そう自分に暗示をかけ
仕事続けていましたが…

徐々に体が動かなくなっていったのです。

手足の痺れ
目眩と動悸、
物が持てない…
携帯電話ですら重くて持てずにいました。

普通のことを普通にできなくなる自分に
これほど恐怖を感じたことはありません。

何かがおかしい…
倒れた日から2ヶ月…
ようやく病院を受診したのです。

一般的な問診と採血。
結果は特に問題なし。

納得いくはずがありません。
こんなに具合が悪いのに…
何で…

先生にはもう少し詳しい検査を
してもらえないかお願いし
無理にやってもらいました。

こういう時ばかりは
変に厄介で、
看護師の知識はあるので
様々な病気を自分に当てはめてしまい
必要以上に神経質になってしまいます。

3ヶ月ほど様々な検査しましたが
多少数値が基準内に収まらないものはあるものの
気にする範囲ではないとのこと。

原因が分からず、
それに合う薬が検討つかない…

気が紛ればと漢方薬を出されましたが
全く効果を感じず。

不安ばかりが募り眠れない日々。
体調は良くならない。
でも仕事はやらないと。

気力だけで頑張ってきた私ですが
とうとう精神的にも
崩壊してしまったのです…

大げさかもしれませんが
私の心のシャッターは落ち、
小さく灯っていた明かりも消え真っ暗になりました。

もう無理…
何もできない…

本当に辛かった。

何日経った頃でしょうか…
この頃の記憶は曖昧で覚えていませんが、
私はもう一度、振りだしに戻ってみよう。
そう思ったのです。

病院を変え、
環境を変えたのです。

先入観を持たず先生の言ったように
検査を受け、
注射、治療を受け、
リハビリを受け。

関わる環境を変えたことで
物事が素直に受け入れられ、
少しずつ体も心も回復していきました。

根気強く、
責めることもなく強要するでもなく、

ただただ寄り添ってくれた先生には
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

こうしてもう一度
私は始めることができたのです。

強引で独りよがりの希望ではなく、
家族の思いも大切に。
お互いの理解と協力。
そして何よりも自分を大切に。

簡単なようですが
私はここまで経験してやっと気が付きました。

そしてこんな私でも
変わらず会いに来て下さるお客様や
新しいお客様との出会いがあったことは、
とても嬉しいことでした。

経験はそれぞれに違いますが、
共有できる思いはあります。

そして、それを必要とする時期も
それぞれに違いますが、

あの時辛かった私に寄り添ってくれた先生がいたように、
私は私を必要としている方に
寄り添うことはできるはずです。

ゆっくりでもいいから
自分にできることを精一杯、
思いの恩返しをしていきたい。
そう思っています。

長いストーリでした。
お読みいただきありがとうございます。

 

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