ネイルに夢中で家庭がギスギス最悪になった話

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ネイルに夢中で家庭がギスギス最悪になった話

仕事と子育ての両立に
奮闘しながらも、

私の中で少しずつ
看護師とネイリストが
結びついてきた頃のことです。

今回はそんな私が
ネイルと出会い
【夢中になりすぎて
家庭内がギスギス最悪になった話】です。

 

 

看護業務の中でも
清潔ケアが得意だった私は、

入浴介助、洗髪、
清拭、
手浴、足浴、
爪切り、皮膚の保湿、
耳掃除、歯磨き
ひげ剃り…

様々な清潔ケア業務を
行う日々の中で、

これは
決して看護だけの分野ではなく、

美容の分野にも
共通するということに
気がつきました。

またこの頃、
抗がん剤治療を受けている患者さんの
担当になる事が多かったため、

必然的に
その副作用に悩み苦しむ姿を
見る機会が多くありました。

がん治療の副作用には
皮膚や爪障害があることを
知ったのをきっかけに、

看護師の知識を持ちながら
その副作用をケアできる
技術が欲しいと
思うようになりました。

ここでようやく
爪の専門ならネイリスト!
ということに気づき、

医療(看護師)と美容(ネイリスト)の
専門家になれたら
私に出来る事が
もっと増えるかもしれない!!

そう思い、
爪の勉強をするために
ネイルスクールへ通いはじめるのです。

私の中では激震が走るほどの
大発見でした。
(笑)

 

 

仕事をしながら
ネイルスクールに通う日々が
始まりました。

平日は看護師、
土日のどちらかをネイルスクールに。

そんなスケジュールだったので
家族にとても協力してもらったのを
覚えています。

新しい知識や技術を習得していくのは
とても面白く、
充実したものでした。

最初は
ちょっと学ぶだけのつもりで
いましたが、

徐々にネイリストの上の資格を

目指したいと思うようになり
どっぷりとハマっていきました。

その分、
ネイルスクールへ行く時間も
お金も必要となります。

ネイリストの検定試験は
残念ながら
何度も落ちたので…

ますます時間がかかりました。

もう必死過ぎて覚えていませんが、
一番上の級を取るまでに
4年はかかったように思います。

その間に看護師を辞め、
ネイリストの仕事を始めたこともあり
私はますます忙しくなりました。

大人になって
何かの資格を取ることや
職を変えることは、
本当に大変なことでした。

本来なら家族みんなで休日を過ごせたのに…
もっと子供の欲しいものを買ってあげられたのに…

そんな後悔もありますが
何よりも申し訳なかったと思うのが
夫と娘に対して私が傲慢な態度をとっていた事です。

小さい娘が
ママ〜ママ〜と泣く姿を振り切って
自分のやりたいことを優先していました。

そして、その泣く娘を
上手くあやす事が出来ない夫に
私はとても腹を立てていました。

今振り返ると、
本当に申し訳なかったと
後悔するばかりです。

この頃は「私は忙しい」と主張するばかりで
協力するという意識が低く、

私は私の夢を叶えるのが優先。

その為に時間もお金もかけている。

親なんだから
パパも子供の面倒を見るのが当たり前。

そんな思いでいたので
家庭内はギスギス…
何をしても相手のせい…
本当に最悪な状態でした。

次第に娘の精神状態が不安定になり、
時々原因不明の腹痛やだるさを訴え
学校を休みがちになりました。

爪を噛むようになり、
爪切りなんて一ヶ月に一度だって
使うことはありません。

母として、
本当に辛い思いをさせてしまったと
今思い出しても胸が苦しくなります。

娘が学校を休みがちなのは
ママに甘えたいだけ…

そう分かっていても
学校には行かせたい…

そんな葛藤がありましたが、
もうここは
どうあがいてもダメだ。

そう観念した私は
一日、思う存分娘を甘やかしてみよう!

そう思い、
本来なら学校に行く平日ですが
娘と二人
ディズニーランドへ行ったのです。

もう〜すごい!!
キラキラと目を輝かせる娘。

大人としてはダメなことかもしれないけれど
思い切って来てよかった。
そう心から思いました。

家族が辛い思いをしながら
叶える夢に価値はあるのか…

それは違う。
そう気付かされた出来事でした。

家庭内の雰囲気に
上がり下がりはありますが、

本当に大切にしなければならない事に
気づいてからは
夫のことも尊重できるようになり

相手を認めることで
少しづつ関係が改善されてきました。

この苦しい経験をきっかけに
私は、
家族に協力してもらいたい事がある時は
その理由をきちんと理解してもらうように。

そして、
できるだけ負担と思う事がないように。
自己犠牲にすることはないように。

そんな働き方をすることを心に決めたのです。

 

 

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